2017年7月25日火曜日

手紙とお菓子


北欧をこよなく愛され、数々の情報を発信されている北欧フィーカさんから
先日、お便りを頂きました。
新作のレモンツリーのレターセットで!

ムーミン切手をチョイスされるところがフィーカさんらしいな〜とほっこりしつつ、
やっぱり手紙をもらうのは嬉しいと実感。

お客様の中にも、時々、作品でお手紙を下さる方がいらっしゃいます。
自分のデザインしたものが手紙となって帰ってきた姿は、
立派になった子供を見届けた親心のよう!!
(子供を育てたことはないんですけどね 笑)

誰かに使われてはじめて完成する作品です。


そして、こちらもまさにその例。

友人のcototoko patesserieさんの焼き菓子とジャムです。
私はラベル用のペーパーを作らせて頂きました。

もともとcototokoさんの方で依頼されたデザインをメインに
私はサイドのデザインと印刷を行っています。
美味しく、美しく、厳選素材で身体も喜ぶ彼女のお菓子。
それを包むことで、手刷り印刷が持つ、
独特の優しさと特別感がより強調されている気がします。

「紙は誰かの手に渡ってどんどん続いていくから良いですね」
と言って下さった北欧フィーカさん。

これからも、人の手が加わって
更に活きるような紙もの作りを目指していきたいです。


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